2024年10月19日にスマイルクラブのチャレンジスポーツ教室に、中国広州市中山大学医学部小児科医の静進先生ら小児科医等医療関係者8名が来られました。
もともとスマイルクラブでは中山大学の静先生との「障がい児の運動療育についての交流」を2017年からスタートし、日本・中国両国の医療現場、特別支援学校、特別支援学級、運動療育支援現場等を相互に視察してきました。特に2019年には中国、アメリカ、ドイツ、日本の4か国での「発達障がい児に関する国際ワークショップ(トヨタ財団助成事業)」を東京で開催し、各国の現状と課題について情報共有できました。ただしコロナの時期はその交流ができず、それが終わりようやく交流が再開しました。
スマイルクラブは今後も国内・海外の医療・福祉・スポーツ・教育等の関係者と連携し、こどもたちの運動療育面からより効果的な支援方法についての最適化をはかっていきたいと考え、これからも様々な交流を続けていく予定です。
現在スマイルクラブでおこなっている障がい児の運動支援プログラムは、個別の運動療育支援(マンツーマン)をベースとした「児童発達支援および放課後等デイサービス」(詳細はこちらから)、小中学生対象の「運動が苦手な子の教室(集団形式)」(詳細はこちらから)、高校生以上(社会人含む)が対象の「チャレンジスポーツ教室(集団形式)」(詳細はこちらから)となりますのでぜひご覧ください!
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