スマイルクラブの児童発達支援及び放課後等デイサービスでの活動を紹介する「スマイル感動体験」の第3回になります。
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今回はスマイル松戸岩瀬のスマイル感動体験です。
【運動時の様子】
10月は長縄と野球を行っています。長縄の八の字跳びでは前の人に続けて跳べるようになり、ダブルダッチは回し手の横から入って連続で跳ぶことができました。また、同時指導の児童と一緒に縄を回す練習も行い、息を合わせて上手に回すことができました。野球はキャッチボールを行い、教室の端から端の距離でコントロールよく行えました。バッティングはどうしたら打てるのかを考えながら取り組んでいて、ルールについてもよく理解できるようになりました。力強いバッティングでホームランを打つことができました。
【保護者のコメント】
利用しはじめの頃は、体幹もボディイメージも弱かった息子。運動は全くできず、運動することも大嫌いでした。勝ち負けにこだわりが強く、失敗することを嫌うため、何か新しいことにチャレンジするたびに「できないー。」と泣くのは当たり前、時には部屋の隅に隠れて出てこなくなったりしていました。そのたびに先生方が本人の気持ちを聞いてくれ、あの手この手と根気強く丁寧に指導してくださり、少しずつできる事が増えていきました。だんだんと自信もついてきて、運動するのは楽しいと思うようになり、そのうちに運動が大好きへと変わっていきました。今では苦手種目はあるものの、たいていの事が人並みにできるようになりました。「練習すればできない事もできるようになるんだね。」と言うようになり運動以外の事に対しても以前よりは根気強くなったと感じています。
- 長縄の八の字跳びをしている様子
- 野球のバッティングをしている様子
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