スマイルクラブの児童発達支援及び放課後等デイサービスでの活動を紹介する「スマイル感動体験」の第2回になります。
スマイルクラブの児童発達支援及び放課後等デイサービスについて詳しくはこちらをご覧ください。→https://smile-club-npo.jp/?page_id=9350
今回もスマイル柏のスマイル感動体験です。
【運動時の様子】
8月はバランスボールとバドミントンを行いました。
バランスボールを使って補助なしでバランスを取る運動ができるようになり、最近ではトレーニングにも挑戦をしています。指導者と一緒に1つ1つの動きを確認しながら練習を行い、少しずつ体幹が鍛えられて、できるトレーニングが増えてきました。
バドミントンは、昨年まで風船で行っていましたが、今年からシャトルで行っています。
最初はなかなかラケットで打てず、前にシャトルを飛ばすことにも苦戦していました。
フラフープを置いて狙う所を決めて、指導者の見本を見ながらフラフープにシャトルを入れる練習を行いました。少しずつシャトルを飛ばす距離も伸ばすことができ、数回ラリーができるようになりました。ミニハードルやラダーなど他の種目でも新しいことに挑戦しようとする姿がたくさん見られました。
【保護者のコメント】
知的障害があり、身体が弱く感覚統合にも問題があり、身体を上手に動かすことができませんでした。歩くとよく転んでいました。スマイル柏で基礎運動をくり返し取り組み、ゆっくりではありますが着実に筋力がつき、日常生活で怪我が減りました。
バドミントンやバレー、サッカーなどにも挑戦し、ボールを見て身体を反応させるという一連の動きが続けてできるようになりました。本人のやる気にもつながっているようで、準備も早くなってきました。心身共に成長を感じています。根気強く優しくご指導いただいている先生方にはとても感謝しています。
コメント